ゲーム概要

明石家さんまの他、吉本興業の実在の芸人をゲーム中に数多く登場させたコマンド選択式アドベンチャーゲーム。プレイヤーはさんまの助手となって、聞き込みや捜査を行いながら犯人を追う。通常のエンディングの他に、真犯人誤認・遭難・真犯人逃亡という計3つのバッドエンドが用意されている。ボートレースや追跡ゲームなどのミニゲームも盛り込まれており、ミニゲームの「ギャラクシガニ」はナムコのゲーム・ギャラクシアンのセルフパロディである。他にもディグダグ・ワルキューレの冒険・ゼビウスなどの作品で用いられたBGMや効果音が使われているなど、ナムコ作品のセルフパロディ的な要素が多く盛り込まれている。
ゲーム内容
タイトル | さんまの名探偵 |
ジャンル | アドベンチャーゲーム |
対応機種 | ファミリーコンピュータ [FC] |
メーカー | ナムコ |
プレイ人数 | 1人用 |
発売日 | 1987年4月2日 |
価格 | 4,900円 |
メディア | 1.5Mビットロムカセット |
さんまの名探偵には、マップ画面と捜査画面が用意されている。マップ画面でさんまの行きたい場所へ移動させて、捜査画面で8つのメインコマンドを選択していく。また、8つの捜査コマンド以外にも、さんまに行動を任せる時に使う「さんま」や、キャラクターを殴る「どつく」といったユニークな捜査コマントがある。ゲーム難易度が低くクリアが簡単なので低年齢層でも楽しめるゲームになっている。