ポートピア連続殺人事件とは

ポートピア連続殺人事件は、堀井雄二がデザインしたアドベンチャーゲーム。当時のゲーム業界は個人による開発が主流で分業がほとんどされておらず、オリジナル版のプログラム・シナリオ・グラフィック等の全ての作業を堀井雄二が1人でこなしている。ポートピア連続殺人事件は、1983年6月にエニックスよりPC-8801版から発売された後、1985年11月にファミコンへ移植された。ファミコン版では初のアドベンチャーゲームとして60万本を売り上げるヒット作となった。最近では、携帯アプリでもリメイクされている。
ゲーム概要
タイトル | ポートピア連続殺人事件 |
ジャンル | アドベンチャーゲーム |
対応機種 | ファミリーコンピュータ [FC] |
メーカー | エニックス |
プレイ人数 | 1人用 |
発売日 | 1985年11月29日 |
価格 | 5,500円 |
売上本数 | 60万本 |
当時としてはオーソドックスなキーボードからのコマンド打ち込み式のアドベンチャーゲームだが、SFやファンタジーといった現実から離れたジャンルのゲームが多かった当時では、ポートピア連続殺人事件のような現代日本を舞台とするゲームは異色だった。また、堀井雄二がシナリオを担当したアドベンチャーゲームには「ポートピア連続殺人事件」に加えて「北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ」、「軽井沢誘拐案内」があり、これら3作品のことを「堀井ミステリー三部作」と呼ばれているようです。
更新情報
- 2016年08月28日
- ポートピア連続殺人事件の地下迷宮の地図を追加しました
- 2015年06月25日
- ポートピア連続殺人事件の攻略ページをスマホ対応にしました
- 2015年06月24日
- ポートピア連続殺人事件の攻略ページを修正しました
- 2015年06月23日
- ポートピア連続殺人事件の攻略ページを作成しました